東京都現代美術館に。

今やブルーボトル来日のおかげでにぎわっている清澄白河！

もちろん以前からコーヒー屋さん激戦区でしたね。

そんな清澄白河へ初上陸！

でも一番の目的は東京都現代美術館。

そして時間があればカフェなんかによろうかな。

着いたのはお昼過ぎ。

そこが失敗だったなー(笑)

そこから東京都現代美術館へは徒歩１３分と張り紙が。

嫌な予感。この手に徒歩数って結構あいまいですよね(笑)

誰が歩いての１３分よ！って。

そして歩いてみたらやっぱり１３分の感覚ではなかったよ～

２０分以上歩いたかな。

もう少し道わかりやすくかいてほしい。

そんなこんなで到着！

受付でチケットを購入。

今回見たかったのは「ここは誰の場所？」というもの。

このチケットで常設展も見れるようなので急ぎ足で中に。

まずは、ヨーガン・レールさんの展示。

ヨーガんさんってアパレルだったりいろんなことされてるデザイナーさんだったそうで

残念なことにもうお亡くなりになられたそう。

しかし、ドイツ人のヨーガンさん、住んでいた日本が大好きだったようで

キレイな日本を残したいと努力してくれてたようです。

石垣島に住み海に流れたり捨てられたりしたゴミでアート作品を作成。

今回の展示にもそんな海のゴミでできた作品が飾られていました。

とてもきれいな電飾。

ボロボロだけどキレイにならんだカラフルなビーチサンダル。

なんとも言えない気持ち。

キレイだけど元はごみ。

プラスチックは地球にもどらない。人間が作り出したもの。

モノであふれた地球にヨーガンさんからの警告なんだろうな。

こんなこと続けば間違いなく地球は滅んでいくんだろう。

自分的にもゴミを出さない、地球を汚さない暮らしを心掛けていたけど

最近なまっていたかな。

もう一度気合いいれてやろう。

地球にやさしい暮らし。

キレイな日本にしたい。

そういえばさっき道を歩いていたらカップルの男性の方が歩きたばこの後にその煙草を

道路の端にポイ捨てしていた。

横で見ている彼女も笑ってみているだけ。

最悪！！

彼女注意しなさいよ！最低レベルですよ。

どうしても捨てれないなら持ちつづければいい。

いるんですね。こういうカップル。

心が痛んだ。

どうかあのカップルがキレイな心をもてますように。

さて、美術館の続きに。

そのあとははじまるよ美術館

おもに子供しか入れない美術館。

残念ながら私は大人だ～

そこには美術館って？みたいなことが書かれていて

ある文章が気に入った

”美術館は賑やかな場所、すでに絵達の会話が始まっていて

あなたはそこに参加するのです”

みたいな内容だったかな。

確かに、見てる間は色々考えて頭が賑やか！

その後会田誠さんの世界！

多分本人もいた。

いろんな世界が広がっていた。

そして最後にアルフレド＆イザベル・アキリザンの「住む」

段ボールでできた小さい家がたくさん重なったモノ。

お～これは写真とりがいのある創造的なもの。

いやー、考えさせられ、バラエティーに富んでいてよ良い展示だったぞ！

その後常設展を見て美術館を後に。

売店があって、そこで長くぶらぶらしポストカードを購入。

これで誰かに手紙を書こう。

そんなことをしていたらもう夕方。

あ、美術館の図書室でのんびりしたかった。