映画「365日のシンプルライフ」を見ました。
実は公開されていた時に見るタイミングが合わず、レンタル開始されてたのでようやく見る事ができました!
ずっと話題になってましたよね。
映画の内容はこんな感じ。
↓
フィンランドに住む青年ペトリ・ルーッカイネンが失恋を契機に、物に囲まれた生活を一新すべく行った1年間の実験を追ったドキュメンタリー。全所有物を倉庫に保管、1日に1個だけ倉庫から持ち出し、何も購入しないことを1年間続けるというルールのもと、日々の実験を通じて自分自身と向き合い、何が自分にとって大切なのかと模索する姿を映し出す。断捨離などのキーワードが注目を浴びる昨今、身の回りにあふれる物との関わり方を考えさせられる。
フィンランドの青年、ペトリ・ルーッカイネンが、自分の持ち物を全部倉庫に預けて、そこから必要な物をひとつずつアパートに持ってくるという実験を始めるようになったそもそものきっかけは、失恋だった。彼女と別れた反動で、カードを使って買い物をしまくったのである。しかし、物に囲まれていても、心は満たされない。自分に本当に必要な物は何か。人生における優先事項は何なのか?
彼はそれを探るために、一度自分を取り巻く全ての物を取り去って、人生をリセットすることにしたのだ。自分の生活を整理して、人生を一からやり直す。それは、毎日の生活で、物理的にも精神的にも澱のように余計なものが溜まっていると感じる人々の誰もが一度は夢見ることだろう。手元にはたくさんの物があるのに、自分は何も持っていないような気がする。では、一度物を全部排除して、必要なものだけを選んで整理したら、精神もすっきりして、本当の自分が見いだせるだろうか?
(ネタばれあり)
まずは、始まってすぐ主人公が裸で走ってました(笑)
しかし、さすがフィンランド。
街の様子も映像も音楽にもセンスを感じました。
最初は本当に裸、部屋には何もなし。しかしここまでしなくても・・・
とは思ったけど、1日1つ倉庫から物はとれるので、最初にとってきたものはコートでした。
真冬ですからね(笑)
その後、最小限必要なものをちょこちょこ足していきます。
ブランケット、衣服(パンツは最後までいらなかったよう笑)、マット、PC。
服に袖を通した時はとても心地よさそうだった。
まーこのへんだけで暮らしに困らないと思い、途中何ももって帰らなくなります。
その間、おばあちゃんと話をしたり、家族や友達と話したりするんですが、みんなにはあまり理解されない。
おばあちゃんは少し違ったかな。かわいいおばあちゃんでした。
その後、冷蔵庫とソファをとりにいく。
冷蔵庫は冬の間は窓の裏のスペースでことたりていたよう。
冬なら、といった感じ。
そんな彼にも、暮らしがあり、仕事があったり、彼女ができたり。
そんな中必要なものもやはり増える。
”所有とは責任であり
モノは重荷になる
どんな重荷を背負うか
僕は自分で決める”
最後にでた結論。
「生活に必要な物は、100個くらいだと分かった」
「その次の100個は、生活を楽しむため」
ドキュメンタリーなので素の彼らを見る事ができる。
極限までものを減らし、必要なものを厳選すると、今まで持っていたものの必要性は見えやすくなるんだろうな。
人の気持ちもそうかもしれない、孤独になって、人との繋がりも断って、考えると自分がしたい事、必要な人は見えてくるのかも。
何かに紛れているときに見えないもの。
それが何かしら見える実験だったのかな。
個人的には北欧にも興味があるし、楽しんで見れました。
あそこまではいかないけど、少しマネしてみたいな、なんて。
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