くらべない。
公開日:
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最終更新日:2015/12/12
ミニマリスト生活
誰かと比べて良いとか、上とか下とか、幸せとかそうじゃないとか。
ついついやってしまいがちですが、そんな事はやめました。
何にも良いことないですし、比べること自体がおかしなはなし。
みんな違って良いのですよ。
先日、「桐島、部活やめるってよ」って映画を見たんです。
2012年に大ヒットした映画ですが、私はちゃんと見るまでちょっと変わった学園映画かな?と思ってみたんですが
もう驚愕というかどんでん返しというか、そんな簡単な映画ではなかった・・・
まず、桐島は出てこないです。最初はいつ出てくるんだ?って見てました(;’∀’)
内容は、ごく普通の高校のなんでもない週末なんですが、
学年の人気者”桐島”が部活をやめることから始まります。
そんな人気者が誰にも言わずにいなくなったことで、その人気者にあやかって?過ごしていた
いわゆる”イケてる”メンバーたちのあらゆるバランスが崩れていきます。
そんな中、桐島には全然かかわっていない、神木くん演じるいわゆる”イケてない”映画部のメンバー達は
何一つ変わらず自分たちの好きな映画を撮っています。
もちろん周りからは暗いとかちょっとバカにされつつ。
しかし、桐島が消えてからめちゃめちゃになってきた”イケてるメンバー”とそんな事に関係ない、好きなものをやり続けてきた”イケてないメンバー”
が最後に屋上に集まってくるのですが。
そこで桐島がいないことに慌てふためいている”イケてるメンバー達”に”イケてない映画部たち”がひとこと
「お前たちのほうがおかしいじゃないか!」
そして、”イケてるメンバー”の中の男の子が残り、映画部の神木君たちに映画の良さや、なぜ夢中になっているのかという話を聞き、
彼らの好きなことに一生懸命なことや、何か賞を撮るためでなく好きだから夢中になっているということに驚き、
神木君からカメラを向けられ「やっぱかっこいいね~」と褒められたときに、自分の空っぽさがむなしくなり涙します。
っと、こんな内容なんですが。
なんだか今色々悩んでた自分にぴったりだった気がしました。
ちょっと違うかもしれませんが、人生楽しんだもん勝ち。
イケてるとかイケてないとか、そんなんじゃないんだってことを考えさせられました。
見る人によって感じ方は違うかもしれませんが、私はこの映画の表現の仕方が好きでした。
やっぱり、流されず自分の好きな道を生きるのが一番楽です。
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